ROLE
仕事内容
中間処理スタッフとは
「中間処理」とは、家庭や企業から出た廃棄物を、最終処分(埋め立てや焼却)する前に、分別・破砕・圧縮・焼却・再資源化などを行う工程です。
スタッフの主な業務は、資源物の選別作業、廃棄物の仕分け・分別です。廃棄物のリサイクル率向上や、環境への負荷低減に大きく貢献しています。
中間処理の工程
作業はすべて、法律や環境基準に沿って安全・適正に行われています。また、現場ではスタッフが安全確認を徹底しながらチームで協力して各工程を担っています。
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受け入れ・計量
トラックなどで運ばれてきた廃棄物を受け取り、重量を測定。その後、内容物や種類に応じて安全性や混入物の有無をチェックします。
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選別・分別
廃棄物を「可燃」「不燃」「資源物(プラスチック、金属など)」に仕分けます。手作業と機械を組み合わせて、リサイクル可能なものをしっかり分けることが重要です。
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リサイクル
可能なものリサイクル
金属、ガラス、プラスチックなど、リサイクルできる素材は資源として再利用されるよう処理されます。
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リサイクル
不可能なもの減量化
破砕・圧縮・焼却します。
最終処分場へ
中間処理後に残った、リサイクルできないごみは最終処分場(埋立地)へ運ばれ、安全に処分されます。
なぜ中間処理が必要なのか
持続可能な社会の実現に向けて、中間処理を通じた資源の再利用の推進が重要となっています。
循環型経済の「サーキュラーエコノミー」は、これまで経済活動の中で廃棄されていたものを「資源」と捉え、リサイクルまたは再利用し、資源を循環させる考え方は注目を集めています。
また、最終処分場の負担を軽減するためにも、中間処理は欠かせない存在です。
環境省が令和3年に発表したデータによると、2019年度末時点で、全国には一般廃棄物の最終処分場が1,620施設あり、日本全国における最終処分場の残余年数は平均で21.4年とされ、2018年度から減少しました。
このような状況からも、中間処理によって最終処分場の埋立地の延命措置を図ることが、今後ますます重要になっています。
出典:「第3章 循環型社会の形成」(環境省)
https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/r03/html/hj21020101.html
APPEAL
働く魅力
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社会・地球に
貢献ができる
毎日発生するごみや廃棄物。それらを適切に処理し、資源として再利用できる形に整える中間処理の仕事は、社会インフラを支える「縁の下の力持ち」です。
環境への負荷を減らし、地球の未来を守る。そんな社会的意義のある仕事に携わることができます。 -
幅広い資格を
取得できる
業務に関わる資格は多岐にわたり、働きながら「フォークリフト運転技能講習」「小型車両系建設機械」「危険物取扱者」など、さまざまな資格取得にチャレンジできます。
資格取得支援制度や手当も充実しており、未経験からでも手に職をつけ、長く活躍できるスキルが身につきます。 -
安定性・将来性
のある業界
廃棄物処理は、景気や流行に左右されず、常に社会から求められる安定した業界です。また、環境への意識が高まる現代において、中間処理やリサイクルのニーズは年々増加しています。長期的な視野で、安心して働き続けられる職場環境が整っているのも大きな魅力です。
RIGHT FIT
向いている人材
- 体を動かすことが好きな方
- 地道な作業をコツコツ
できる方 - チームで協力して働くのが
好きな方 - 社会貢献に関心がある方
SCHEDULE
1日のスケジュール例
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出勤・朝礼
更衣室で作業服に着替えたら、朝礼でその日の作業内容や注意点を確認。チームでの声かけや安全確認を徹底します。
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作業前点検・準備
更衣室で作業服に着替えたら、朝礼でその日の作業内容や注意点を確認。チームでの声かけや安全確認を徹底します。
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作業開始
廃棄物や資源物を種類ごとに仕分けたり、機械で圧縮・破砕したものを次の工程に運搬します。手作業と機械作業を組み合わせながら、効率よく作業を進めます。
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お昼休憩
スタッフ専用の休憩室でゆっくり昼食。気さくな仲間とリラックスできます。
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午後の作業
午前に引き続き、選別作業や構内の整理整頓など。午後は比較的落ち着いた作業も多め。
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作業終了・片付け
機材の片付けや作業エリアの清掃、安全確認などを行います。
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退社
作業終了です。お疲れ様でした。
